No.056 五目春巻き【コオロギの味わいしっかり本格中華】

調理時間:30分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回は、コオロギの味わいしっかり、本格中華「五目春巻き」をご紹介します!
中国料理の点心の一つ、「春巻き」。
豚肉やたけのこ、椎茸を千切りにして炒め、小麦粉で作った皮で包み油でこんがり揚げた一品です。
立春の頃に芽を出すものを使っていたことから「春巻き」と呼ばれるようになったそうです。
本レシピでは春が旬の「たけのこ」と「キャベツ」を具材にしたものをご紹介します。
そして味付けはコオロギのうま味たっぷりのグリラスエキスとパウダー。
とろりとしたコオロギのうま味が効いた餡にシャキシャキの野菜、ついついたくさん食べたくなります。
春の訪れを祝うお花見や、晴れの日にいかがでしょうか?
材料

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- グリラスパウダー
- 大さじ1
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- グリラスエキス
- 大さじ4
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- 春巻きの皮
- 8枚
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- (A)薄切り肉(千切り)
- 120g
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- (A)キャベツ(千切り)
- 1/4個
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- (A)シイタケ(薄くスライス)
- 2枚
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- (A)茹でタケノコ(薄くスライス)
- 80g
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- (A)ビーマン(細切り)
- 2個
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- (A)にんじん(細切り)
- 4cm
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- 春雨(お湯で戻しておく)
- 20g
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- ごま油
- 大さじ3
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- すりおろしショウガ
- 小さじ1
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- (B)片栗粉
- 大さじ1
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- (B)水
- 大さじ1
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- (C)薄力粉
- 大さじ1
-
- (C)水
- 大さじ1
つくりかた
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- フライパンにショウガを入れて火にかける。
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- ショウガの香りがしてきたら豚肉をほぐすように炒める。
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- 豚肉の色が変わったら(A)を加えて炒める。
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- 野菜類がしんなりしてきたら、春雨、水カップ1杯分(分量外)を加えて一煮立ちさせる。
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- 一煮立ちしたらグリラスエキスを加えて2~3分炒め煮する。
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- (B)水溶き片栗粉でとろみをつける。
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- 仕上げにグリラスパウダー、ごま油大さじ1をふり、さっと混ぜ合わせ、バットに広げて粗熱を取る。
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- 春巻きの皮、1枚を手前に角が来るように並べ、②を1/8量のせる。手前から奥に向けて、両端を折り込んで筒状に巻く
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- 巻き終わりの角に、(C)水溶き片栗粉を塗り、留め終わりを下にしておく。
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- キツネ色になるまで揚げ、皿に盛り付ける。
だからコオロギ!

グリラスエキスは国産のフタホシコオロギのうま味を独自の製法で濃縮した調味液です。
魚介に似た強いうま味と、塩味がしっかりとした味付けの料理と相性抜群。
醤油と置き換えて使っていただけます。
また、また、グリラスパウダーは使いやすくコオロギを試していただけるよう独自の製法で粉末化した商品です。
煮干しや干しエビのような風味が特徴的で、毎日の料理に加えることで手軽に美味しさとタンパク質をプラスすることができます。
今回のレシピではタケノコとキャベツを使用していいますが、チーズや大葉、コーンなど代わり種でのアレンジもお楽しみいただけます。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。