No.055 ちらし寿司ケーキ 【コオロギと祝うひな祭り】

調理時間:30分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回は、コオロギと祝うひな祭り「ちらし寿司ケーキ」をご紹介します!
女の子の健やかな成長と健康を祝う行事として親しまれているひな祭りは、春の訪れを感じさせる旬の食材を使ったお祝い料理を食べる習慣があります。
中でもちらし寿司は見た目が華やかで、縁起の良い山海の幸をふんだんに使っていることから食べられるようになったと言われています。
今回はちらし寿司の酢飯と、錦糸卵にグリラスパウダーを使用したケーキ風のレシピをご紹介します。
菱餅をモチーフに酢飯の部分はピンク、白、緑の三層に仕上げました。
材料

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- (直径15cm分)
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- グリラスパウダー
- 大さじ1
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- 酢飯
- 200g
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- 桜でんぷ
- 適量
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- 冷凍枝豆(さやから取り出し薄皮をむいて潰す)
- 適量
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- 錦糸卵
- 適量
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- グリラスパウダー
- 小さじ1/2
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- 卵
- 1個
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- 油
- 適量
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- 蒸しエビ
- 5尾
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- 菜の花
- 適量
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- いくら
- 適量
つくりかた
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- 錦糸卵を作っておく
ボウルに卵を割り入れて、グリラスパウダーを加えて混ぜ、フライパンで薄焼き卵を作り、細切りにする
- 錦糸卵を作っておく
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- 酢飯を三等分にしてボウルに分けておく。
そのうちの一つに桜でんぷ、グリラスパウダーを小さじ1/2加えて混ぜ合わせる。
- 酢飯を三等分にしてボウルに分けておく。
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- 三等分にした酢飯のうち一つに枝豆、グリラスパウダーを小さじ1/2加えて混ぜ合わせる
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- ケーキ型の内側に、プラスチックラップを沿わせて桜でんぷ入り酢飯を加える。
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- 表面をならしながら約1.5cmの厚みに整える
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- その上に何も加えていない酢飯を重ねて約1.5cmの厚みにととのえる。
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- 最後に枝豆入りの酢飯を入れて表面をならして、軽めにぎゅっと押さえつける。
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- お皿に重ねた酢飯を移し、その上に錦糸卵、蒸しエビ、菜の花、いくらの順に盛り付ける
だからコオロギ!

国産のフタホシコオロギを使いやすいように独自の製法でパウダー化した「グリラスパウダー」。
100gあたりのタンパク質量は約73.6g。
毎日の料理に加えることで手軽にタンパク質を摂取することができます。
今回酢飯に使用した桜でんぷや枝豆といった少し甘い具材に、煮干しや干しエビのような風味とうま味をプラスすることができます。
グリラスパウダーはダマになりやすいので、少量ずつ茶こしなどでふるってまんべんなく混ぜ合わせてください。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。