No.051 クリームシチュー 【コオロギのうま味で作るあったかレシピ】

調理時間:30分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回はコオロギのうま味で作るあったかレシピ「クリームシチュー」をご紹介します!
寒い季節に食べたくなる「クリームシチュー」。
実は日本発祥の料理なんです。
とろりとした口当たりで牛乳の濃厚な味わいと、お肉と野菜から出たうまみが特徴的。
今回はお肉を使わず、タンパク質豊富なコオロギ由来のうま味でシチューを楽しめるレシピに仕上げました。
コオロギを感じることなく最後まで美味しく食べることができるので、
初めての方でも試しやすいレシピになっています。
材料

-
- (4人分)
-
- グリラスエキス
- 大さじ3
-
- ジャガイモ(1/4に切る)
- 2個
-
- タマネギ(くし切り)
- 1個
-
- ニンジン(乱切り)
- 1本
-
- エキストラバージン・オリーブオイル
- 大さじ2
-
- 芽キャベツ(下茹でしておく)
- 8個
-
- 薄力粉
- 大さじ3
-
- 牛乳【A】
- 500ml
-
- ぬるま湯【A】
- 400ml
-
- コンソメの素(顆粒)【A】
- 適量
-
- コショウ
- 適量
-
- バケット
- 適量
つくりかた
-
- グリラスパウダーと薄力粉を混ぜ合わせておく。
-
- 耐熱ボウルにジャガイモとニンジンを入れてラップして、600Wで6分温める。
-
- 鍋にオリーブオイル、タマネギを入れて炒める。
-
- ②を加えて全体にオイルが馴染むまで炒める。
-
- 野菜類にオイルが馴染んだら、火を止めて①を加えて全体を混ぜ合わせる
-
- 中火にかけて、【A】、グリラスエキスを加えて煮る。
-
- 鍋底が焦げないように途中かき混ぜ、ジャガイモ、ニンジンが柔らかくなったら、芽キャベツを加えて混ぜ合わせる。
だからコオロギ!

今回使用したグリラスパウダーは、国産のフタホシコオロギを独自の製法で粉末化した製品です。
煮干しや干しエビのような風味とうま味が特徴的。
そしてグリラスパウダーは100g中76.3gがタンパク質!
他にもビオチンや葉酸、亜鉛、鉄分、カルシウムなどが豊富です。
いつもの料理に少し加えて、おいしく手軽に栄養素を補うことができます。
「クリームシチュー」は煮込み料理ですが、野菜を電子レンジで温めることで
加熱エネルギーを最小限に抑えたエコなメニューになっています。
また、ニンジンとジャガイモも皮は捨てずに丸ごと食べるレシピになっています。
シチューを煮込む際は、鍋底が焦げやすいので火加減に気をつけながら時々混ぜるようにしてください。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。