No.046 シイタケの肉詰め
【コオロギと秋の味覚を味わう一品】

調理時間:20分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回は、コオロギと秋の味覚を味わう一品「シイタケの肉詰め」を紹介します!
秋の味覚を代表するシイタケ。
肉厚でジューシーな食感は食べ応えがあり、さらに秋に出回る秋子は香りが高くなると言われています。
コオロギのうま味が濃縮されたグリラスエキスを使用し、秋の味覚を楽しめるレシピに仕上げました。
多くの食材を使わずにうま味が決まる一品になっています。
食欲の秋にぜひお試しください。
材料

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- グリラスエキス
- 大さじ3
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- グリラスパウダー
- 大さじ1
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- シイタケ
- 6枚
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- シイタケの軸(みじん切り)
- 6枚分
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- 大豆ミート
- 100g
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- すりおろしショウガ
- 小さじ1
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- みりん
- 大さじ2
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- 片栗粉
- 適量
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- サラダ油
- 適量
つくりかた
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- シイタケは軸を切り落とし、みじん切りにする。シイタケのかさの表面に格子状に浅く切り込みを入れる。
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- ボウルに大豆ミート、シイタケの軸、グリラス・パウダー、グリラス・エキス大さじ1、すりおろしショウガを入れてよく混ぜ合わせ、6等分にする。
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- シイタケのかさの内側に茶こしなどを使って、片栗粉を薄くまぶす。
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- ③に②を詰める。
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- フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、④を肉だねを下にして並べて焼く。
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- 肉だねに焼き色がついたら上下を返して焼き、水大さじ2(分量外)、グリラスエキス大さじ2、みりんを入れて中火にし、ふたをして蒸し焼きにする。
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- 煮詰まってきたら、タレを絡めながら、シイタケを返して、味をなじませる。
だからコオロギ!

グリラスエキスは食品ロス由来の餌100%で育てたフタホシコオロギから独自の製法で抽出した調味液。
魚介に似た強いうま味が特徴的で、醤油感覚で普段の料理の味付けに使用することができます。
今回紹介したレシピのポイントを3つご紹介します。
一つ目は、シイタケの表面に切り込みを入れること。
切り込みが入ることで、タレが絡みやすくなります。
2つ目は切り落としたシイタケの軸を肉だねに加えること。
食材を捨てることなく、食感も楽しむことができます。
最後は肉だねにしょうがを加えること。
本レシピでは大豆ミートを使用していますが、大豆由来の臭みが気になることもあります。
ショウガを加えることでこの独特の臭さを抑えることができます。
お好みですだちをかけても美味しく召し上がっていただけます。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。