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No. 041 グリラスカレー 
 【隠し味はコオロギ! 基本の自炊料理】

調理時間:30分

グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回は、新生活にもおすすめのコオロギを使った基本の自炊料理「グリラスカレー」を紹介します!

学校や仕事など新しい環境になると食生活も乱れがちになってしまうことが多いと思います。
忙しい日でも、野菜とタンパク質どちらも美味しくしっかりと摂取したいところ。

今回は、初めてでも作りやすいカレーに隠し味としてコオロギから抽出したエキス、パウダーを加えることでコオロギ特有の旨味をプラスしました。

作り置きしておけば、カレーうどんやカレードリア、カレーパンにもなる万能な料理。
最後まで残すことなく美味しく食べ切ることができます。

材料

  • グリラスパウダー
    大さじ2
  • グリラスエキス
    大さじ1
  • カレールー(市販)
    40g
  • 豚バラ肉
    120g
  • ジャガイモ(一口大に切る)(A)
    2個
  • ニンジン(半月切り)(A)
    2本
  • タマネギ(くし切り)(A)
     1/2個
  • サラダ油
    大さじ1
  • ご飯
    適量

つくりかた

  • 鍋にサラダ油を入れて火にかけ、温まったら豚バラ肉を入れて炒める。
  • 豚バラ肉に焼き色がついてきたら(A)を加えて、サラダ油が馴染んだら、水(分量外)を被る程度に入れて、グリラスエキスを加えて混ぜ合わせ、中火にかける。
  • 野菜類が柔らかくなってきたら、カレールー、グリラスパウダーを加えて混ぜ合わせ、中火にかける。
  • 皿にご飯を盛り付け、③をかける。

だからコオロギ!

カレーの隠し味に使用したグリラスパウダーは、国産のフタホシコオロギを乾燥させた後、独自の製法で粉末化したものです。
煮干しや干しエビのような風味とうま味が特徴で普段のカレーに、コオロギの香ばしさとコクが加わります。

また、色々な料理に変身することができるカレー。
実は前回紹介したグリラスエキスを使った「肉じゃが」をリメイクしても美味しく召し上がっていただけます。

今回はパウダーとエキスを両使いしたレシピ。
肉じゃがからカレーを作る際は、エキスを加えなくても美味しく仕上がります。

Why Cricket?

今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。

グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。