2022年 6月 16日
No. 039 グリラス餃子
【コオロギエキスで本格中華】

調理時間:30分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回は、コオロギエキスで作る本格中華「グリラス餃子」を紹介します!
皮はしっとり、焼き面はサクッと、一口噛めばもっちり感の味わえる「餃子」。
シャキシャキとした食感が楽しめるキャベツ、シイタケ、ニラをたっぷり使うと美味しく野菜も摂れます。
餃子は豚ミンチ肉で作るのが一般的ですが、鶏肉やエビに変えても美味しくいただけます。今回は代替肉として注目を浴びている大豆ミートを使用しました。
ニンニクの風味と合わさることでお肉らしく食べることができます。
また、餡の味付けには国産のコオロギから抽出した「グリラスエキス」を使用しています。
おうちご飯に手作り餃子、作ってみませんか?
材料

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- グリラスエキス
- 大さじ4
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- 大豆ミート(ミンチ)(A)
- 150g
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- キャベツ(微塵切り)(A)
- 80g
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- ニラ(微塵切り)(A)
- 40g
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- シイタケ(微塵切り)(A)
- 2枚分
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- すりおろしニンニク(A)
- 小さじ1
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- すりおろしショウガ(A)
- 小さじ1
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- ごま油(A)
- 大さじ2
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- 黒コショウ
- 適量
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- 餃子の皮
- 20枚
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- 水溶き片栗粉
- 適量
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- サラダ油
- 適量
つくりかた
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- ボウルに(A)を入れる。
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- 粘りが出るまでよく混ぜ合わせる
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- 餃子の皮に一口大の①を乗せて包む。
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- フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、温まったら②を並べて焼く。焼き色がついてきたら、水(分量外)を加えて蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
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- 餃子に火が通ったら、フタを外して仕上げに強火で焼き上げる。
だからコオロギ!

今回使用した「グリラスエキス」は国産のフタホシコオロギから独自の製法で抽出した調味液。
カキのような強い魚介の旨味が特徴的で、塩味とのバランスにも優れた万能調味料として、醤油感覚で使うことができます。
しかも調味料なのにタンパク質が20%以上含むため、料理に使うだけで美味しくタンパク質を摂取することができます。
餡の元となった大豆ミートは環境問題に配慮した代替肉。
少なくなってきたバーニャカウダに卵を入れて、スクランブルエッグにして食べるのが本場の食べかた。
大豆由来の臭みが少し特徴的ですが、パッケージ通りに処理することにより美味しく食べることができます。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。