2022年 3月 01日
No.024 ハマグリのお吸い物

調理時間:15分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回は、ひな祭りに欠かせない一品「ハマグリのお吸い物」を紹介します!
ハマグリだけのシンプルなお吸い物、味をととのえる際にグリラスエキスを使用しています。
ハマグリのうま味とコオロギのうま味が詰まったお吸い物に仕上がります。
ひな祭りの時季にちょうど旬を迎えるハマグリはうまみのもとであるアミノ酸を多く含み、カルシウムやミネラルも豊富。
お祝いの食卓を華やかに演出してくれます。
材料

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- グリラスエキス
- 大さじ1
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- ハマグリ(砂抜きしておく)(A)
- 4個
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- 水(A)
- 500ml
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- 昆布(A)
- 5g
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- 酒(A)
- 大さじ1
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- 菜の花
- 適量
つくりかた
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- 鍋に(A)を入れて中火にかける。
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- アクが出て来たら、お玉で救い取り、沸騰してきたら昆布を取り出し火を弱める。
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- ハマグリが開いてきたら酒、グリラスエキスを加えて味をととのえる。
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- 器に注いで、菜の花を添える。
だからコオロギ!

フタホシコオロギから抽出した「グリラスエキス」は塩味とうま味が凝縮されており、料理の味付けにぴったりの調味液です。
魚介に似た風味が特徴的で貝といった海鮮とも相性抜群です。
ハマグリのお吸い物はかつおだしを使わずに、ハマグリと昆布のダシのみで作るので正式には「潮汁(うおじる)」と言います。
お吸い物を作るときは、口が開いたハマグリをお椀に入れ、1つの貝に2つの身を入れるのがしきたりだそうです。
料理の際、火にかける前に昆布だけ水に30分ほど浸しておくと、よりスムーズにうまみを引き出すことが出来ます。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。