No.016 恵方巻き
【コオロギ香る節分料理】

調理時間:30分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回のレシピは、今回は、節分の定番レシピ「恵方巻き」を紹介します!
恵方巻きの具材は、7種類入ると良いとされており、「7」という数字には縁起の良い七福神に由来していると言われています。
7種類の具材を入れて巻くことで「福を巻き込む」という願いが込められているそうです。
そのうち「厚焼き玉子」、「椎茸とかんぴょうの甘辛煮」にグリラスエキスとパウダーを使用しています。
無病無災を願い、今年の方角“北北西”を向いていただきます。
材料

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- 焼き海苔
- 2枚
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- 寿司飯
- 400g
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- イワシの甘露煮(市販品)
- 6尾
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- カニのかまぼこ
- 6本
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- 桜でんぷ
- 適量
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- キュウリ(1cm角に棒状に切る)
- 1/2本
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- 厚焼き玉子(1cm角の棒状に切る)
- 適量
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- グリラスエキス
- 小さじ1
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- グリラスパウダー
- 小さじ1
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- タマゴ
- 3個
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- 砂糖
- 小さじ1/2
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- だし汁
- 大さじ3
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- 椎茸の甘辛煮
- 4枚分
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- グリラスエキス
- 大さじ3
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- 干し椎茸(一晩水につける)
- 4枚
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- 椎茸の戻し汁
- 200ml
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- みりん
- 大さじ2
-
- 砂糖
- 大さじ2
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- かんぴょうの甘辛煮
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- かんぴょう
- 6本分(15g)
つくりかた
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- 下準備:厚焼き玉子を作る。
ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ厚焼き玉子を作り、糊の長さに合わせて1cm角の棒状に切る。
- 下準備:厚焼き玉子を作る。
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- 下準備:椎茸とかんぴょうの甘辛煮を作る。
鍋に(B)と戻した椎茸、かんぴょうを入れて中火にかけ、アクが出てきたらすくい取り、弱火にして汁気が無くなるまで煮詰め粗熱を取る。
- 下準備:椎茸とかんぴょうの甘辛煮を作る。
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- 作り方:巻きすを広げ、焼きのりの光沢のある方を下にして乗せ、上部1cmほどを残してすし飯をまんべんなく広げ、桜でんぷを乗せる。
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- 中央に具材を並べる。
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- 手前を持ち上げ向こう側に一気に巻く。
だからコオロギ!

今回の味付けの主役はコオロギから抽出したグリラスエキス。
味の分かりやすい椎茸とかんぴょうとを、エキスで一緒に煮詰めています。
エキスはカキに似た強いうま味が特徴的で、今回は醤油の代わりに使用しました。
グリラスパウダーは煮干しのような風味が特徴的で、だし巻き卵などの和風料理ととてもよく合います。
今回の料理ポイントは、具材の巻き方。躊躇せずに一気に巻きあげると綺麗に仕上がります。
巻きすが無い場合は、サランラップで代用できます。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。