N0.053 韓国風海苔巻き キンパ 【ゴマとコオロギ香る韓国料理】

調理時間:15分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
今回は、ゴマとコオロギ香る韓国料理「韓国風海苔巻き キンパ」をご紹介します!
韓国風海苔巻き キンパは、ごま油で味付けしたご飯と具材を海苔で巻いて作る巻き寿司のこと。
韓国語では「キム=海苔」「パブ=ご飯」を意味しています。
カタカナでは「キンパ」「キムパ」「キンパプ」と記載されることがありますがどれも同じものを指します。
今回は、キンパの具材の味付けにコオロギのうま味がたっぷり濃縮された「グリラスエキス」を使用しました。
コオロギはゴマ油の香りとも相性が良く、初めての方でも美味しくコオロギを楽しめるレシピになっています。
美味しいだけではなく、見た目も華やかなので節分やおもてなしメニューとしても活躍します。
材料

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- (2人分)
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- グリラスパウダー
- 大さじ1
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- グリラスエキス
- 大さじ1
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- ご飯(温かいもの)
- 300g
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- 大豆ミート
- 100g
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- 生姜(すりおろし)
- 小さじ1
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- 砂糖
- 小さじ1
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- たくあん(細切りにする)
- 30g
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- ホウレン草(下茹でして4cm幅に切る)
- 2株分
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- ニンジン(細切りにして、下茹でする)
- 1/2本
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- 厚焼きタマゴ
- 適量
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- グリラスエキス(A)
- 小さじ1
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- グリラスパウダー(A)
- 小さじ1
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- タマゴ(A)
- 3個
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- 砂糖(A)
- 小さじ1/2
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- だし汁(A)
- 大さじ3
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- 焼き海苔
- 2枚
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- 白ゴマ
- 適量
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- ゴマ油
- 適量
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- サラダ油
- 適量
つくりかた
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- 厚焼き玉子を作る。ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ厚焼き玉子を作り、糊の長さに合わせて1cm角の棒状に切る。
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- フライパンにサラダ油、生姜を入れて日にかけ、温まったら大豆ミートを入れて炒め、砂糖、グリラスエキスを入れて全体をよく混ぜ合わせる。
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- ボウルにニンジンを入れて、グリラスエキス、ごま油、白ゴマを加えてよく混ぜ合わせる。
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- ボウルにホウレン草をボウルに入れて、グリラスエキス、ごま油、白ゴマを加えてよく混ぜ合わせる。
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- 平らな場所に、食品用ラップを海苔の大きさに合わせて広げ、海苔をのせる。
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- 表面にゴマ油を全体にハケで塗る。
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- ご飯を薄く広げて
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- 用意した具材をのせる。
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- 食品用ラップを手前から持ち上げて奥側に向けて強めにしっかりと巻く。
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- 食べやすい大きさに切り分け、お皿に盛り付ける。
だからコオロギ!

今回使用したグリラスエキスは国産のフタホシコオロギから独自の製法で抽出した「調味液」。
魚介に似た強いうま味が特徴的で、今回は醤油の代わりに使用しました。
韓国では、ピクニックや遠足などレジャーでキンパを食べることが多いそうです。
お弁当の代表的なメニューで日本で言うおにぎりのようなもの。
持ち歩きやすく食べやすいことが理由とされています。
キュウリやカニ風味カマボコ、春菊、ごぼうなどもおすすめの具材です。
お好みの材料でオリジナルキンパも楽しめます。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。