No.037 冷やしジャージャー麺
【暑い日でも食べやすいコオロギを使った汁なし麺】

調理時間:20分
グリラスのコオロギ原料を使ったレシピをお届けする“グリラスキッチン”
暑い日に食べたい「冷やしジャージャー麺」を紹介します!
ジャージャー麺は、炸醬麺と書き、中国山北部にある東省発祥の麺料理です。
炸醬麺は中国や日本以外にも台湾や韓国で食べられており、各国でアレンジされています。
日本では日本風にアレンジされたものが今でも色まっており、麺の上に乗った炸醬を絡めながら食べるのが一般的です。
今回は、醤油の代わりにコオロギから抽出したグリラスエキスを使用したレシピをご紹介します!
材料

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- 大豆ミート
- 150g
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- 生麺
- 2玉分
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- キュウリ(千切り)
- 適量
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- 白髪ネギ
- 適量
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- ニンニクすりおろし
- 小さじ1
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- ショウガすりおろし
- 小さじ1
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- ゴマ油
- 適量
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- 鶏ガラスープ
- 80ml
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- グリラスエキス(A)
- 大さじ1
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- 豆板醤(A)
- 大さじ1
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- 甜麺醤(A)
- 大さじ2
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- 酒
- 大さじ1
つくりかた
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- フライパンにゴマ油、すりおろしニンニク、ショウガを入れて火にかける。
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- 香りがしてきたら大豆ミートを加えて炒める。
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- 大豆ミートに軽く焼き色がついてきたら(A)、鶏ガラスープを加えて混ぜ合わせる。
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- 生麺を茹でて、茹で上がったら冷水で冷やし、水気を切る。写真のように③を炒めたら火を止める。
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- 器に④を盛り付け、③をかけて、キュウリと白髪ねぎを乗せる。
だからコオロギ!

グリラスエキスは国産の美味しやを濃縮した調味液、牡蠣に似た旨味が効いており炎味と風味のバランスにも優れています。
万能調味料として醤油感覚で使うことができます。
また、調味料でありながらタンパク質を20%以上含んでいるので、美味しく食べながらタンパク質を摂取することができます。
今回ご紹介したレシピでは大豆ミートを使用しています。
「大豆のお肉(大豆ミート)」はコオロギと同様に新しい食の選択肢としても注目を浴びています。
大豆ミートを美味しく食べるためには、下処理が大切です。
大豆特有の臭さが残っていることが多いので、パッケージの記載通り丁寧に下処理を行なってください。
Why Cricket?
今後発生するタンパク質危機と、現在先進国を中心に発生している食品ロス問題。その両方を解決するべく、グリラスでは食品ロスを餌に食用コオロギを育てています。
グリラスの取り組みを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。